「中央旅館」は、北海道西部、積丹半島北側の「古平町」(ふるびらちょう)中心部にある旅館。昭和初期に建設された町役場の向かい側にあり、また国道の突き当りに位置するため道行く人のだれもが目にする建物です。 最寄り駅は20キロ弱離れた、ウイスキーで有名な余市駅。バスに30分乗れば、公共交通機関でもたどり着くことができます。
屋根の「妻」部分に書かれた「中央旅館」が、シブさを最大限引き出してくれています。 おそらく昭和前半に建てられたこの旅館は、当時のままのスタイルで営業を続けているようです。料理がおいしいといい女将の評判も良いため、一度訪れてみたいのですが、滅多に訪れない土地。みなさまのレビューをお待ちしています。