更新日: 2021年10月27日富士屋ホテル/アイリーアイリーは明治 16 年宮ノ下大火後の最初の復興建築であり、客室としての現役を退いた今も、花御殿の裏手に保存されている。現在は社員寮として使用されている。
更新日: 2021年10月27日富士屋ホテル/ハーミテイジハーミテイジは明治 16 年宮ノ下大火後の二番目の復興建築であり、昭和 60 年まで残っていた。老朽化のため取り壊され、ハーブガーデンになっている。
更新日: 2021年10月27日富士屋ホテル/一号館COMFY LODGE(西洋館)日露戦争に勝利した報を受けて明治 38 年に着工された。はじめは新館という名前で本館の次の本格的な宿泊棟として完成した。
更新日: 2021年10月27日富士屋ホテル/三号館COZY HOUSE大正 9 年に冷蔵庫室の廃材を再利用して建設された。廃材利用によって様々な形の窓が入り混じっていた。間取り図からすると、竣工当時から浴室が設置されていたようである。
更新日: 2021年10月27日富士屋ホテル/二号館RESTFUL COTTAGE(西洋館)日露戦争に勝利した報を受けて明治 38 年に着工された。はじめは新館という名前で本館の次の本格的な宿泊棟として完成した。
更新日: 2021年10月27日富士屋ホテル/初代フォレストロッジ明治20年、現在のセブンイレブン宮ノ下店付近に別荘として建設された。明治末に現在のフォレスト館のあたりに移築され、増築・減築を繰り返して昭和35年まで使用された。
更新日: 2021年10月27日富士屋ホテル/本館ベランダ部分はほぼガラス張り、下見板張といったふうに1階、2階は純洋風の意匠であるのに対して、屋根はトラスではなく和小屋組であるらしく、入母屋で反りのある形状からも和風の意匠が読み取れる。
更新日: 2021年11月12日鶴の湯温泉広告にもよく登場する入り口の門をくぐると、旅館の建物がいくつか建っています。囲炉裏付きの茅葺き棟が一つあり、「本陣」と呼ばれています。明治期からほぼ姿を変えていないといい、東北の温泉場らしい雰囲気を伝えています。…